ソウルコントラクトリーディングをおすすめしたい人

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相性を知りたいとか、今抱えている問題の解決には向かない

いきなり身も蓋もない書き出しになったけれど、これはホントにそう。

占いには種類があって、自分の悩みや問題の解決に適した占術、占い師を選ばないといけない。

極端な話だけど、手相の専門家のところに一人で行って、「今お付き合いしている人との相性はどうですか?」って聞くのは的外れでしょうね。

二人で一緒に行って、同時に見てもらう…なら何かわかるかもしれないけども。

タロットの例でいうと、「子供の名前はどんなのがいいでしょう?」と聞かれたら(私の場合は)答えに窮するかな~。

取り敢えずカードは引くし、何かのメッセージが降りてきたらお伝えするけれども、「ふんわりとした質問にはふんわりとした答えが返ってくる」のが常なので、あまりご期待に沿えないと思うのね。

こういう場合には、ご自身でいくつか候補を出していただいて、その一つ一つに対してカードがどう答えるかをお伝えしたいです。

たぶんお医者さんに行く時と同じだと思うんですよね。おとななら小児科には行かないでしょうし、おなかが痛いときにアレルギー外来に行ったりもしない。

どこに行けばいいのかわからなかったら、とりあえずタロットで良さそうな気はしますけども。

と、前置きが長くなりましたが、ソウルコントラクトリーディングは汎用性の高いタロットとは真逆の方面に突っ走ってる占術という感じがします。

何しろ、自分が生まれるときに持ってきた「魂の契約」を読み解きましょうという主旨の占いですからね。マニアック極まりない。

っていうか、魂の契約ってなんやねん。って思うわな、フツー。

でも多分、必要としている人はきっといる

そう思うのは、「占い」に緊急性を持っていない人も多々いるだろうと感じているからです。

つまり、私って一体なんなの?何をなすべきなの?

そんな風に、自分自身の本当の形、在り方について何かの手掛かりを探している人もたくさんいらっしゃるはず。

まぁ私自身もそうですからね。わかります、その気持ち。本当に。

自分自身を外側から見る手段として、性格判断や適職診断と同じような感覚で、占いというツールを選ぶ。それは正しいと思います。

人間が一番知りたいこととは、実は自分自身のことなのだ、というのは真理なのでしょう。

わかるようでわからない。知っているようで知らない。それが自分。

だから他の人の目で、あるいは統計データや何らかの不思議な力を使って、自分を照らそうとする。

そう考えると、ヘブライ語のアルファベットを使った数秘術です!

とか、アトランティスで使われていたシステムですが、長い間失われていました!

なんて言われると、「お…おぅ…(面白そう)」ってちょっぴり引きつつも興味がわきませんか?

私は思いっきり釣られました。

そういうわけで、同好の士にはひっそりお伝えしたい。あなたの魂が、何を目的として生まれてきたのかを。

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