ソウルコントラクトリーディングは何でもわかるリーディングではありません。
むしろ、「細かいところはわからない」と言ってもいいくらいに大まかなところがあります。
今回は、そういう点について記していきます。
ソウルコントラクトリーディングのデメリット
プラクティショナー(読み手)が少ない
ソウルコントラクトリーディングは、日本ではまだあまりメジャーな手法ではありません。
ですから、リーディングを受けたいと思っても、すぐにプラクティショナー(読み手)が見つかるとは限らないというのが一番のデメリットでしょう。
タロット占いや四柱推命なら、たくさんの読み手がいらっしゃいますから、「この読み手なら自分と合いそう」とか「実績がしっかりしている」など色々な視点から選ぶことができます。
自分の都合のいい日時で依頼できるとか、鑑定料金とか、アフターフォローとかも大事ですよね。
まずプラクティショナーを見つけられるか、その上でセッションのスタイルが自分に合っているかどうかのふたつをクリアする必要があるというわけです。
個人の解釈に左右されることもある
ソウルコントラクトリーディングは 、一種の数秘術です。
チャートに出ている数字の本質は変わらないのですが、それを伝える際に個人の解釈に左右されることもあります。
リーダーが持つ感覚や経験によって、伝える言葉の選び方は違います。
そしてそれを受け取る側の解釈によって、結果やアドバイスが異なると感じられる場合があります。
そのため、わかりにくいと感じた際には、プラクティショナーにフィードバックをしてみてください。
そこからピントが合ってくる可能性も大いにあります。
依存心が生まれる可能性
ソウルコントラクトリーディングに限らずほぼすべての占いに言えることですが、セッションを受けることで、依存心が生まれる可能性があります。
占いやリーディングの結果に強く依存してしまい、自己の未来や運命を他者に委ねてしまっては、自己成長や自己決定力が低下してしまう可能性があります。
ソウルコントラクトリーディングや占いを受ける際には、自分自身の感覚や直感も大切にし、バランスを保つことが重要です。
いかなる種類のリーディングであっても、あくまで参考までに受け取り、自己の力で道を切り開くことが大切です。
結果に対する不満や失望
ソウルコントラクトリーディングの結果に対して、不満や失望を感じることもあるかもしれません。
リーディングはあくまで一つの予測やアドバイスであり、現実の出来事と必ずしも一致しないこともあります。
そのため、完全な満足感を得られない場合もあるでしょう。
ただ、ソウルコントラクトリーディングは「今現在の現実にぴったり」ではなくても、後々「あの時に言われたことはコレか!」と腑に落ちることがあるケースも大いにあるリーディングです。
そもそもソウルコントラクトリーディングで読めることは、人生の大きな局面に関わることが多いので、自分の人生を俯瞰して眺めることができるようになった時にその本質を発揮すると言うわけですから。
予め、結果に対しても柔軟な姿勢を持つことも重要です。
ソウルコントラクトリーディングのデメリット・まとめ
- プラクティショナー(読み手)が少ない
- 個人の解釈に左右される可能性がある
- 依存心が生まれる場合がある
- 結果に失望したり不満を覚える
以上が、ソウルコントラクトリーディングのデメリットです。
デメリットをあらかじめ知っておくことで、よりフラットな気持ちでソウルコントラクトリーディング を受けることができると思います。
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