チャット占いを受ける時にちょっと得するコツ

私はチャット専門の占い師です。

日々ご依頼者様のお悩みが少しでも軽くなりますよう、心を込めて鑑定に臨んでいます。
えこひいきをしようなどとは思いませんが、それでも「この方にはもう少し深くお伝えしたいな」ですとか、「こちらの方面からも探ってみよう」と思わせてくださるご依頼者様の方が嬉しいのも事実です。

今回の記事では、こんなご相談者様にはサービスしたくなっちゃうよ♪というトピックをご紹介します。

目次

定型文をうまく使う

たとえば「1文字当たり○○ポイント」という形式のチャットだとしたら、

占い好きの会社員

できるだけ少ない文字数で伝えたい!

と思うのは当然理解できます。

私だって、依頼する立場なら極力少ない文字数で説明しようとすることでしょう。

でもですね、

占い好きの会社員

相手結婚あり?いつ?

なんて唐突にお尋ねされるのはちょっと辛いものがございますよ

しかもこうおっしゃるのが初めてご依頼を下さる方だったりすると、

白珠代理

… 残 念 

の一言に尽きるというものでございます。せめてもう少し色を付けていただけませんでしょうか。

たとえば

占い好きの会社員

相手と結婚できる?
いつ頃かも

くらいにしていただいて、その後用意されている定型文(無料で送れるもの)で良さそうなもの、例を挙げるなら

よろしくお願いします

を付けていただければ、印象は全然変わって参りますよ

たった4文字増えただけ。されど大きな意味のある4文字です。

スタンプをうまく使う

各チャット占いサービスでのスタンプの有無や、使用する際に必要なポイントのことはよく存じません。ごめんなさい。
ただ、文字を打つよりは格安なのではと思っていますので挙げさせていただきます。

電話占いの場合は、お互いにお話しをしながら意思の疎通が図れます。
逆にメール占いでは、ご相談者様から頂いた情報から読み取れることをそのままお伝えするので、一方通行の道を往復するような状態です。

チャット占いはその中間…
お客様からのレスポンスも必要なのに、ポイントを気になさる方は反応をくださらないことも多い。
「既読」なのに無反応の時間が長い場合、さすがに困ってしまいます。

こういうとき、ポチっと

ふむふむ

のようなスタンプでのリアクションをいただけると、非常にホッとするのです。

白珠代理

あ、ご納得いただけたのかな?
ならば、次はこんなアプローチのご提案をしようかな

と、次につなげることができますから。

もしお使いのサービスでスタンプが実装されていないようでしたら、

OK

でも

でも構わないので反応をいただけるとありがたいです。

チャット占いもコミュニケーション

限られたポイントの中でいただいた情報を最大限につかみ取るよう努力をしております。
けれども、ある程度の状況のご説明を追加でいただいたり、結果についてどうお感じになったかなどのフィードバックも必要とすることも確かです。

もしこういうことが煩わしいようであれば、メール占いもご検討ください。
メールでも読み取れることはたくさんあります。

ですが、チャットの良さも勿論あるわけで、それはやはりリアルタイムでの直接のやり取り、つまりコミュニケーションになるのではないかなぁと思います。

ならば、画面の向こうで文字を打っている「人」になるべく少ない文字数で、でもそれなりに丁寧に伝えることができれば、一段と良いコミュニケーション、つまり良いチャット占いを引き出せることになるのではないでしょうか。

いわゆる「メシフロネル」的な言われようをされても、鑑定で力を抜くことはもちろんありません。
ただ、「こういう方面から見てみたらどうだろう?」ですとか「別のオラクルカードにも意見を聞こうかな」といったオプション的なサービスを積極的にする可能性は下がってきます。あくまで私の場合は、ですが。

せっかくのポイントですから、賢く使ってくださいね。

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