実は長年、「エネルギー」というものを感じられないというのがコンプレックスでした。
まぁ私の得意なのはビブリオマンシーとカードリーディング、そしてチャネリングですからね。
あまり能動的に「エネルギー」を使う、或いは受ける必要はなかったのも確かです。
ただ、ソウルコントラクトリーディングの講座では
「数字(ヘブライ文字)」のエネルギーを感じてみましょう
なんて当たり前のように言われましてね、
へ?…は?
と混乱する私をよそに、ヒーラーとしてエネルギーと接することに慣れているご学友の皆さまは「うんうん(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)」みたいな感じでいらっしゃる…
あの疎外感といったらもう…
思い返すと再びどんよりした気分になってきますが、その際に私も一念発起したわけです。
エネルギーとやらを感じるようになってみようではないか!
と。
そこで地道にトレーニングを積んでみて、ようやく最近になって細い糸の端をつまみ上げたような気がします。
同時に気づいたのですが、身近で感じるタバコのにおいに激しく反応するようになりました。
子供の頃は、今よりもずっとタバコの煙が苦手だったのですが、当時に比べて喫煙者の数は減っただろうし、マナーも向上したはず。
禁煙・分煙も当たり前になっているから、煙害に遭う確率も下がっているはずなのに、近頃では日に数度は不快な思いをします。
と、いうことは体の感覚が鋭敏になっているのでしょうね。
もしかすると体の感覚を磨くことと、霊的な感覚を磨くことは表裏一体なのかもしれません。
スピリチュアルヒーリングを学ぶ上で、禁煙禁酒を求められる場合もあるということを思い出して、なんだか納得しました。
目に見えない領域のことを学ぶのはいいけれど、成果が出ているのかいないのかすらわからないかも…
そんな一抹の不安がありましたが、ちゃんとなにかしらの気づきは得られるようです。
地道に訓練を続けようと思います。
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