ソウルコントラクトリーディングは「数秘術」です。
「数秘術」にはそれほどヴァリエーションはない…と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、タロットカードなどのような「その場で一回限り」の占術に比べたら単調な面があることは確かだと思います。
また、これは日本の例では少ないと思うのですが、「その家に代々伝わる名前」のようなものがある場合は、親族に同姓同名の人が複数いるということも考えられます。
実際、SCRの講習中にもそういった話題が出ました。
その時の講師の言葉では、「特に問題はない」といった感じで、さらっと流されたような記憶があるのですが、
実際はどうなのかなぁ…
と少しモヤモヤしていたのも事実です。
ですが、鑑定を少しずつ重ねていくにつれて、ひとつわかったことがあります。
それは「数字」と「星座」との結びつきです。
SCRで扱う数字は全部で「22種類」。
そのうち「12個」には各々「星座」が当てはめられています。
そして、チャートの中に「自分の星座に対応する数字」が存在する場合、その数字は強い影響を及ぼす わけです。
仮に、「生まれ星座」の違う丸橋玲子さんと円端礼子さんがいたとします。
どちらも「まるはしれいこ」で「Maruhashi Reiko」からチャートを導き出しますね。
もし丸橋さんの生まれ星座の数字が「Maruhashi Reiko」さんのチャートにあり、円端さんのはなかったら。
あるいは逆に円端さんの星座の数字があり、丸橋さんのがなかったら。
更に、ふたりとも(それぞれ別の)「生まれ星座の数字」を持っている可能性だってあります。
そう考えると、確かにチャートに及ぼす影響は違ってくるのだろうな、と。
とはいえ、「自分の生まれ星座の数字」がチャートに現われる可能性は…それほど高くはないかもしれません。
ですから、やっぱり「丸橋さん」も「円端さん」も同じチャート! というオチだったりして。
ただ、たとえば「カルマの解消状態」や「今現在の自己認識」の度合いなどは個々人で違っているでしょうから、やはり実際にセッションで確認していただいた方がいいのだろうと思います。
ご興味がありましたら、是非♪
コメント