ソウルコントラクトリーディングは「数秘術」なので、結果は数字で表されます。
メジャーな数秘術ですと、「1」から「9」と「11」「22」「33」(まれに「44」が入ることもありますね)の12種類で読み解いていくことが多いと思います。
それに対し、ソウルコントラクトリーディングは「1~22」の22種類が用いられ、更に「カルマ」「才能」「目的」と複数の項目を読み取っていきますから、ちょっぴり複雑 と言ってもいいかもしれません。
白珠代理
でも相性占いはまったくできません
この「22」という数字は、ヘブライ語のアルファベットの個数と同じなのです。
ヘブライ語は「聖なる言葉」なのだそうでして、ソウルコントラクトリーディングでは基本的に
- 各国の名前をアルファベットで表す
- アルファベットを対応するヘブライ文字に変換する
- ヘブライ文字を数字に変換する
- 出た数字を規則通りに足し合わせる
こういった工程でチャートを出すことになります。
そして、更に面白いのが、計算されて出てきた数字は「1」とか「15」といった形ではなく
「1-1」「8-8」や「15ー6」のように「2つの数字が連結された形」で示される
のです。
この中で言うと「15ー6」はそのまま「15-6」と読むだけでなく、「15」の要素と「6」の要素を併せ持つと解釈します。
「15」は「15」であって、「6」ではないのです。
「15ー6」と「6-6」は似たところはありますが、別物です。
また、たとえばチャートの他の部分に「6」がある程度多いようなら、「15ー6」というよりも、「6」の意味が非常に強調されるケースも出てきます。
たくさんの数字に振り回されますが、それはそれで楽しい謎解きでもあり、人によって全く違うチャートに毎回感じ入ります。
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