有名人・著名人を鑑定すること

先ごろ、自民党の総裁選が行われました。

これに先立ち、私の四柱推命の先生のおひとりがメルマガで結果の予想を出されていたのです。

結果としては、当たっていました。

素直に「すごい!」と思いましたし、四柱推命(と、おそらく別の東洋占術も入っていそうな気がします)の的中率の高さを目の当たりにした思いです。

ただ、個人的に有名人・著名人を許可なく占って、結果を不特定多数に伝えるということには抵抗があります。

白珠代理

よく見かけますけどね!

あくまで個人の意見ですから。

「易占」に関する古い本を読んでいましたら、易の大家が新聞記者に「今年の某プロ野球監督の成果やいかに」というようなことを聞かれている箇所がちょくちょく出てきました。

う~ん、昭和。

いえ、私ももちろん昭和生まれではありますが、ちょっとそのノリにはついていくのが難しいです。

面白くはあるんですけどね。たとえ話が、私の生まれた昭和の時期よりももっと前で、「おぉ、そんな感じか…」なんてびっくりしたりして。

話が逸れました。

「ソウルコントラクトリーディング」の話がしたかったのです。

「ソウルコントラクトリーディング」では、リーディングの対象をプラクティショナー(読み手)、またはご依頼者が「一方的に知っているだけ」の人にすることは禁じられています

講座の受講中でも、スペルを確認する意図から出た質問なのですが、大リーガーの「大谷翔平」選手については「読んではいけません」ということで、スペルの確認もNGでした。

徹底してます。

「魂のありかた」について触れることは、極めてデリケート。

何らかの関係性があって、出逢った。ご縁が確実にある。

そういう間柄でなければ、遠慮すべきことなのですね。

私は「ソウルコントラクトリーディング」のそういうストイック…… といいますか、生真面目な感じもとても好きです。

いえ、逆でしょうか。

魂の世界では、有名無名にかかわらず、魂の輝きこそが大切であって、そこを何より尊ぶということなのかもしれませんね。

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